CATEGORY 研究法

研究法に関連する心理学用語を解説します。

補助仮説

2021年11月16日

補助仮説

補助仮説の定義 科学的な研究を行う際には、まず過去の研究を踏まえて研究の目的と仮説を設定します。 そして、仮説を検討するために、データ収集の手続きを決めます。 しかし、妥当性に欠ける手続きで得られたデ

量的研究・質的研究

2018年4月11日

量的研究・質的研究

量的研究・質的研究の定義 量的研究とは、複数のサンプルからデータを収集し、事象を数量化し、統計的に分析する研究法です。 実験や調査に代表されるように、仮説を変数関係という量的データとして設定、測定し、

テスト法

2018年4月11日

テスト法

テスト法の定義 心理的支援を行ったり心理学の研究を行ったりするにあたって、まずは対象者のことをよく知るために情報を集めることが重要です。 パーソナリティや認知、心的状態といったその人の特徴や心の仕組み

面接法

2018年4月10日

面接法

面接法の定義 面接法とは、面接者である研究者が、被面接者との間での言語的コミュニケーションにおいて表現された内容を、記述・分析する心理学研究法です。 対象者の自己表現を通し、情報を得る方法であることか

観察法

2018年4月10日

観察法

観察法の定義 観察法は、心理学における最も基本的な研究法の1つで、観察者が被験者を客観的に観察し、その行動、言動を記録していくものです。   観察法には、大きく分けて、自然観察法と実験観察法

実験法

2018年4月10日

実験法

実験法の定義 実験法は、効率的に精度の高い情報を得ることを目的に、実験を用いてデータの収集・分析する方法を体系化したものです。 原因となる要因(独立変数)を変化させていき、どういった結果(従属変数)が